北の窓、相談室。KITAMADO powered by 株式会社プラスト
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スキマ風

窓からのスキマ風をヒンヤリと感じたことはありませんか?暖房を
つけても部屋が暖まらないと、困りますね。

こんな方に

  • 窓際が風音で「ピーピー」「ガタガタ」とうるさい
  • 窓際が冷たく感じ、窓際で過ごせない
  • 部屋がなかなか暖まらないため、暖房代がかさむ
  • 家自体が古くなってきている

『スキマ』が出来るワケ

そもそもの構造と、経年劣化が主な原因

なぜ窓からスキマ風が入ってきてしまうのでしょう。それはずばり、窓を取り付ける時に、壁に開ける穴はぴったりサイズじゃないから。そして、経年劣化していくからです。

家を建てる時、窓と壁がスキマなくぴったりとくっついて家ができるのでありません。(ぴったり作ってしまうと、窓が入らないのです)そのため、窓を入れたあと、スキマにパッキンを入れるなどの作業をして、窓の取付調整を行います。調整はあくまでも調整ですので、一生もつわけではありません。北海道でよく使われる『開き窓』も、引き違い窓に比べて気密性が高い (スキマが少ない) とされていますが、全てのスキマ風を抑えるのはなかなか難しいことなのです。
また、戸建て住宅は、主に木材や鉄骨でくみ上げられています。木材は湿気や経年により反りが生じます。いくら大工さんの腕が良くても、程度は違えど経年劣化や地震でゆがみ、スキマは必ず生じるものなのです。窓に合わせた対策をしていきましょう。

窓の種類

スキマ風の場所を特定する方法

スキマ風は、窓以外の場所からも侵入している可能性があります。

準備するもの → 線香(または、ロウソク!)
STEP1_ 家の窓を閉め切り、換気扇を1か所だけつけ、空気の流れを一方向にする。
STEP2_ 線香(またはロウソク)に火をつける。
STEP3_ 線香を部屋の壁や窓、間仕切り部分、押し入れの中にそっと近づける。
STEP4_ 煙や炎の動きを見て空気の流れを観察する。
STEP5_ スキマ風がどこから発生しているのか、見つけてみましょう。

  • スキマ風
  • スキマ風の場所を特定する方法
こうやって改善しよう!

木製の内窓を樹脂製の内窓に交換すると、スキマ風が約1/3に!

スキマ風を防ぐのに一番おすすめなのは、内窓を設置することなんです。
いやいや、オタクの商品推したいだけでしょうと思わないでください。ちゃんと理由があります。

外窓サッシの交換は、古くなった窓を外して、新しい樹脂サッシを設置します。スキマには発泡ウレタンを充填し、枠全体を覆うようにモール材を設置。モール材と外壁の間をコーキング。という工程がありますし、丁寧に行わないと発泡ウレタン・コーキングで、スキマが生じる可能性もあります。つまり、大掛かりでお金も時間もかかってしまいます。
それに比べると、内窓は簡単に設置できますし、アルミサッシよりも多くの気密材が使われているので、スキマ風を大きく減らすことが出来ます。
特に古い木製の窓はガタガタになっている事が多いので、多くのスキマ風を引き起こします。古いアルミサッシでも、気密材と呼ばれるスキマを埋めるパッキン材が老朽化して役割を果たせなくなってしまいます。そんなスキマを埋めるのにも内窓は効果的です!
今設置している窓の機密材交換+内窓の設置が効果が見込めます。
ただし、施工方法が適切でないと十分にスキマが埋まらない事もあるので、適切な施工があって初めて機能を満たします。

窓の通気量(スキマ風)比較・係数

そのほかの、手軽にできる寒さ対策

カーテンで冷気を遮る
窓からのスキマ風をブロックするための手段として、カーテンは役立つアイテムです。ただしカーテンを閉じ切ったときに窓が見えてしまう状態だと、十分な効果を得られません。空気はほんのわずかなスキマからでも侵入しますので、しっかり窓が隠れるサイズの製品を選びましょう。窓の寸法を測ってジャストサイズよりも大きいものを選ぶと安心です。また薄すぎると布越しに冷気が入り込んでしまうため、十分な厚さがあるカーテンを選びます。断熱効果のあるアイテムのほか厚手の遮光カーテンもおすすめです。カーテンのスキマを完全にふさぎたいという場合には、カーテンボックスを使うという手もあります。カーテンレールと壁の間にできたスキマを埋められ、窓から入る風をさらに抑えられるでしょう。

断熱シートで室温を保つ
断熱シートを窓に貼って室温の低下を和らげる方法も、一時的なスキマ風対策に役立ちます。シートにはさまざまな種類があるため、厚さや梁型からニーズにあった商品を選ぶのがポイントです。シートは厚ければ厚いほど保温効果が高く、薄くなればなるほど光を通しやすくなります。厚すぎて部屋が暗くなってしまわないように、断熱効果とのバランスを見ながら選びましょう。

スキマテープで気密性を高める
100円ショップやホームセンターで購入できるスキマテープは、窓の気密性を高める上で非常に役立つグッズの一つです。ハサミを使って好きな長さに調整が可能で、さまざまなサイズの窓に対応できます。複雑な形状の窓にできたスキマを、手軽にふさげるのも魅力です。テープを張り付ける前に、貼りたい部分をあらかじめ掃除しておきましょう。汚れが付いたままになっていると粘着力が落ちてしまい、剝がれやすくなってしまいます。
注意点としては、1回貼って長い間放置しておくと砂ぼこりが溜まって、アレルギー持ちの方はくしゃみ・鼻水・目のかゆみが止まらなくなる、という事例もあるのでお気をつけください!

料金の目安

おすすめのガラスの種類

  • FL3-A12-3LowEクリア ★★

    LowEガラスとは、ガラスの表面に特殊金属膜をコーティングしたガラスのことです。冬場の断熱性を重視した「断熱タイプ」。夏場の遮熱性を重視した「遮熱タイプ」があります。北海道の冬は寒いので「断熱タイプ」を選ぶ方が半数以上おられます。

  • FL3-A12-FL3 ★

    ガラス一枚の単板ガラスに比べ、熱が伝わりにくいため、暖房熱の流出が抑えられます。また、室外が寒くても室内側に結露が発生しにくいガラスです。

サイズ / ガラス名 FL3-A12-3LowEクリア FL3-A12-FL3
1200×1200(mm) ¥65,800~ ¥49,800~
1600×1800(mm) ¥115,800~ ¥82,100~
+

工事費 ¥15,000円~
※全て税抜価格です。 ※工事費は別途、経費がかかります。

お客さまのお悩みに合わせて、どんな窓が最適なのかご提案します。
複数まとめて工事した方がお得なことも。まずはご相談ください!

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