北の窓、相談室。KITAMADO powered by 株式会社プラスト
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お悩みから、対策方法を探す

結露する

窓についた水滴、結露はカビになったり家の寿命を縮める原因にも。一緒に
改善していきましょう

こんな方に

  • 朝、カーテンが濡れるほど結露がひどい
  • 結露のせいで窓周辺がカビてしまいそう
  • 換気をしたいが、室温が下がるのでできない
  • 結露の水を毎回拭き取るのが大変
  • 冬場、結露のせいで窓の表面が凍る

なぜ、結露してしまうのか?

単純な三大要因
◎部屋に水がある。(洗濯物・お風呂・煮炊き など)
◎室内に湿気を多く含んだ空気がたまり、滞っている。
◎結露する条件になっている。(露点温度に達している)

三大要因を引き起こす条件
◎衣類の部屋干しや食事の煮炊き、生活人数が多いなど、水が発生しやすい状況のとき。
◎換気口が閉じている、トイレや脱衣所の換気口が汚れていて空気循環が悪い/物などがあり、風通しが悪いときなど
◎部屋の湿度と温度の低くなりやすい場所(窓)が結露する条件にあてはまっている

湿度が高く暖かい空気が冷やされたとき、空気中からあふれ出して液体(水)となり放出されます。これが結露です。
アルミサッシや窓ガラスもこれと同じ仕組みで、空気中の水分が冷やされる事で、結露が起こります。

  • 空気中の水分
  • 空気が保持できる水分量
  • 結露は放っておくとダニやカビの原因に!

解決・改善方法

では、3つのお家タイプごとの結露対策を紹介していきます。その前に、どの家にも当てはまる、大切な内容をお伝えします。それは『換気をする』ことです。北海道の冬は寒いので、換気口を塞いでしまっている・閉じてしまっている方もいるかもしれません。それが結露が発生してしまう原因の一つです。換気をしないと、これから紹介する対策をしても意味がなくなってしまうこともあります。結露を防ぐためには、室内に水を多く含んだ空気を停滞させない!これが大切です。『換気をする』これだけは心掛けるようにしてくださいね。

一戸建てにお住いの方

どんなに設備が良い家に住んでいても結露は発生してしまうものです。そんな時は内窓を取り付ける又は断熱性の良い窓に取り換えることで、結露を発生しづらくすることができます。キタマドでは製造から取り付けまで自社でおこなっているので、わからないことがありましたら気軽に聞いてください。

分譲マンションにお住いの方

マンションは、構造や立地、方角や日光の当たり方、マンションの老朽化など、たくさんの結露が発生する原因が考えられます。一戸建てと同じく内窓の取り付けを提案していますが、分譲マンションの場合、前書きで話した換気が特に必要であると思います。なぜなら、近年マンションは気密性が高くなっているからです。そのため分譲マンションでは特に換気をする・湿度が上がりすぎないような生活をしましょう。
例:「なるべく室内干しをしない」「入浴のあとは浴槽にフタをして浴室のドアを閉める」など

賃貸マンションにお住まいの方

賃貸マンションだと個人の判断で内窓を取り付けることができません。なのでオーナーさんと話をして頂くか、ご自身でどうにかして頂くかしかありません。それでも方法は色々とございます。まずは換気を心掛け、部屋と窓との温度差をなるべく無くすために、市販の結露防止・断熱シートを貼りましょう。これによって結露の発生を抑えるだけでなく、断熱性能もあがるので省エネに!
借りている部屋ですので、カビが生えてしまうと退去の際にトラブルがおきてしまうなんていうことも。そうならないためにもぜひ対策を。

換気の工夫

『とにかく換気が大切』と言ってきましたが、実際、冬は寒くて窓なんか開けてられませんよね… 分かります。僕も道産子ですから。なので室温を下げずに簡単に換気をする裏技を。それは換気扇とサーキュレーターの活用です。この二つを使い、室内の空気を循環させてみてください。それでもダメなら、キタマドに相談してくださいね。

窓の二重化+樹脂化で断熱

換気の工夫

家の窓を触ってみると、ヒンヤリと冷たいのがわかると思います。窓から、室内の暖かい空気が逃げ、外の冷たい空気が入ってきます。外窓と内窓を設置し、二重化することで、これらの熱の移動を少なくすることができるのです。また、窓枠に使われている素材もとても重要です。樹脂製(プラスチック製)の窓枠は金属と比べ冷たくなりにくい材質です。フライパンの取っ手がプラスチックでできている様に、プラスチックは熱を通しにくい材質で、断熱窓には最適です。

内窓の断熱性能がすごい。

ちょっとだけ専門知識
窓の断熱性能は『熱還流率』という数値で表されます。「熱還流」という言葉ではわかりにくいですね。この数値は、窓の外側と内側で熱が移動する量を表す数値です。この数値が低ければ低い程断熱性能が良いという事になります。さらに、下の図を見ると、内窓に組み込むガラスの種類によって断熱性能が変わることがわかります。性能の良いガラスは特殊な加工がされているため価格も高くなりますが、確実に効果を上げることができます。

料金の目安

おすすめのガラスの種類

  • スペーシア ★★★

    お部屋の暑さの原因となる太陽熱を51%カットできます。冷房効果が高まり、省エネにも期待ができます。さらに家具やカーテンの色褪せ、変色の原因となる紫外線を60%カットすることができます。

    ※外窓にスペーシアを入れた場合は、外気の影響を受けにくいめ“-23℃以下”になるまで結露の発生を抑えます。
    ※スペーシアより、遮熱・UVカット効果の高い『スペーシアクール』もあります。

  • FL3-A12-3LowEクリア ★★

    LowEガラスとは、ガラスの表面に特殊金属膜をコーティングしたガラスのことです。冬場の断熱性を重視した「断熱タイプ」。夏場の遮熱性を重視した「遮熱タイプ」があります。北海道の冬は寒いので「断熱タイプ」を選ぶ方が半数以上おられます。

  • FL3-A12-FL3 ★

    ガラス一枚の単板ガラスに比べ、熱が伝わりにくいため、暖房熱の流出が抑えられます。また、室外が寒くても室内側に結露が発生しにくいガラスです。

サイズ / ガラス名 スペーシア FL3-A12-3LowEクリア FL3-A12-FL3
1200×1200(mm) ¥159,300~ ¥65,800~ ¥49,800~
1600×1800(mm) ¥262,600~ ¥115,800~ ¥82,100~
+

工事費 ¥15,000円~
※全て税抜価格です。 ※工事費は別途、経費がかかります。

お客さまのお悩みに合わせて、どんな窓が最適なのかご提案します。
複数まとめて工事した方がお得なことも。まずはご相談ください!

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